福井県福井市の おぐら鍼灸整骨院院長の
小倉宏貴です。
今回はこれだけ医学が発達した現代でも、
交通事故による、【むち打ち症】で悩む方は、
増えているということをお伝えします。
皆さんご存知のように福井県は、
交通機関があまり発達していないために
車社会となっております。
そのような福井県では、もともと交通事故が多く、
むち打ち症患者が増加しております。
また、単にむち打ちの患者数が増えているというだけではなく、
むち打ち症で悩む人が増えているという現実があります。
どういうことかというと、むち打ち症で悩む人というのは、
最近事故にあったばかりで、
まだ治っていないという人のほかにも
過去にあった事故の症状が今現在でも、
現れるという人も多数いるために、
むち打ち症の症状で悩む方の累計が、
年々増えているということです。
軽い事故などの場合、数日か
あるいはそれ以上たってから症状が現れ
痛みが次第に強くなっていくケースが少なくありません。
やがて、
・手のしびれ、
・手の震え、
・頭痛、
・肩こり、
・目まい、
・吐き気、
・倦怠感など
多様な症状が出てくることもあります。
そのような不快な症状が
なかなか治らずに
長年後遺症に悩むことになってしまいます。
現に当院で首周りの症状を訴える人には、
かなりの高確率でむち打ち経験者が存在します。
こうした
・むち打ち症の症状の現れ方の特徴や
・早期に的確な治療を受けなかったために
症状が長引いてしまうことも
むち打ち症で悩む人が増えている理由の一つなのです。